元警部補・佐々木成三 氏をイメージモデルに迎えて
「探偵」
と聞いたとき、思い浮かべる人物像はどんなだろうか。
マンガの某少年探偵らのことはさておき、
クラシカルな推理小説・探偵映画のファンならば、
身だしなみ正しく、スマートで、
いかにも頼り甲斐ありそうな知性を感じさせる、
さっそうとした長身の男性像、を想うのではなかろうか。
2022年も、早半分を過ぎたこの夏、
アイヴィ・サービスは、イメージモデルとして
佐々木成三(ささき・なるみ)氏をお迎えすることになった。
元・埼玉県警捜査第一課の警部補。
数々の重要事件において、
被疑者の捜査・逮捕・取り調べに従事したうえに、
パソコン・スマホ・防犯カメラなどのデータ解析を担当し、
サイバー犯罪にも立ち向かった人物である。
2017年に退職後は、一般社団法人スクールポリスの理事に就任し、
子供たちが犯罪に巻き込まれるのを防ぐための活動に従事。
同時に、セミナー講師、刑事ドラマ監修、犯罪特番コメンテーター
著作発表など、多方面で活躍している。
その豊富な経験値、そしてその存在感あるビジュアル。
こんな人物が自信にあふれる笑顔で現れたら、
お悩みを抱えている御依頼人も
「任せて安心」という想いに包まれるに違いない。
我ら「本物」は、
そんな佐々木氏が与えてくれる好イメージを
裏切らない者で在らねばならない……。
自身の姿をかえりみた探偵たちの間に
ピリリと気の引き締まる緊張感が走った、夏である。